Dとらと久しぶりの大国林道訪問
ここしばらくのDとら出動は奥与那林道が多かったので、久しぶりに大国林道の伊地奥間辺りへ行ってきた。
当初の予定ではダムめぐりもしようかと思っていたのだけれど、どうしてもとんぼが気になってしまい、大国林道のみの訪問になってしまった。
ちょっと前にコンテで大国林道に来たときに奥間から比地方面が通行止めになっていたので、今日は伊地林道で大国林道へ向かった。
ユフター橋からの眺めはちょっとぼんやりした感じで、海がよく見えなくて残念でした。
道は全体的に荒れた感じで、台風の影響がまだ残っているようだ。
大国林道のあっちこっちで足の踏み場もない状態。
湿ったヒカゲヘゴのでっかい葉っぱがべろんと道幅いっぱいに横たわっていたりして、結構怖かった。
倒木などはなかったから、撤去されたのだろうね。
伊地奥間間の湧水では、一番水量が多かったパイプからはなぜか全く水が出ていなかった。
水の流れが変わっちゃったのかな。
ヤンバルトゲオトンボは、雄を二匹みつけることができた。
若々しい感じで綺麗だし、台風の影響は受けなかったのかな。
ちょっと意外だったよ。
奥間側の湧水から比地方面への道は、通行止めになっていた。
そして奥間側の湧水でもヤンバルトゲオトンボを見つけることができた。
雄を多分四匹位はみつけたと思う。
オオシオカラトンボの数がかなり減っていたから、藪の中に追いやられていたヤンバルトゲオトンボが戻ってきたのかもしれない。
こちらでみつけたやつらも、胸部の黄色い線がくっきりしていて羽も綺麗だった。
藪の中にいたおかげで台風の被害を免れたのかな?
あとはリュウキュウルリモントンボの交尾も確認できたのだけれど、やっぱり雌は青かった。
比地奥間間の淵でも雌の色を確認したかったのだけれどもね。
通行止めなら仕方が無いのだけれど、本当に残念。
その他の虫は、多分ササキリの幼虫。
赤い色がとっても綺麗で目をひいた。
帰路の途中で名護岳林道の湧水へも行ってみた。
水量はすっかり元通りになっているようだ。
でも期待していたオキナワトゲオトンボはみつけることができなかった。
こちらは奥間側の湧水とは事情が違うのかもしれないね。
そのかわりリュウキュウルリモントンボの産卵を確認することができたのだけれど、やっぱり雌は青かった。
名護岳林道の湧水でみつけたリュウキュウルリモントンボの雌は、胸部背面の青いラインが途中で途切れている。
2013年8月にも、この場所で同じような雌をみつけていた。
去年は気づかなかったけれど、この場所で生まれた雌に遺伝していたりするのかな?
リュウキュウルリモントンボは気になることがいっぱいだ。
災害がなければもっとじっくり見てまわれるのになあ。
場所による違いなのか、季節による違いなのか、単なる偶然なのか。
ちゃんと確かめてみたいのだけれどもね。
当初の予定ではダムめぐりもしようかと思っていたのだけれど、どうしてもとんぼが気になってしまい、大国林道のみの訪問になってしまった。
ちょっと前にコンテで大国林道に来たときに奥間から比地方面が通行止めになっていたので、今日は伊地林道で大国林道へ向かった。
ユフター橋からの眺めはちょっとぼんやりした感じで、海がよく見えなくて残念でした。
道は全体的に荒れた感じで、台風の影響がまだ残っているようだ。
大国林道のあっちこっちで足の踏み場もない状態。
湿ったヒカゲヘゴのでっかい葉っぱがべろんと道幅いっぱいに横たわっていたりして、結構怖かった。
倒木などはなかったから、撤去されたのだろうね。
伊地奥間間の湧水では、一番水量が多かったパイプからはなぜか全く水が出ていなかった。
水の流れが変わっちゃったのかな。
ヤンバルトゲオトンボは、雄を二匹みつけることができた。
若々しい感じで綺麗だし、台風の影響は受けなかったのかな。
ちょっと意外だったよ。
奥間側の湧水から比地方面への道は、通行止めになっていた。
そして奥間側の湧水でもヤンバルトゲオトンボを見つけることができた。
雄を多分四匹位はみつけたと思う。
オオシオカラトンボの数がかなり減っていたから、藪の中に追いやられていたヤンバルトゲオトンボが戻ってきたのかもしれない。
こちらでみつけたやつらも、胸部の黄色い線がくっきりしていて羽も綺麗だった。
藪の中にいたおかげで台風の被害を免れたのかな?
あとはリュウキュウルリモントンボの交尾も確認できたのだけれど、やっぱり雌は青かった。
比地奥間間の淵でも雌の色を確認したかったのだけれどもね。
通行止めなら仕方が無いのだけれど、本当に残念。
その他の虫は、多分ササキリの幼虫。
赤い色がとっても綺麗で目をひいた。
帰路の途中で名護岳林道の湧水へも行ってみた。
水量はすっかり元通りになっているようだ。
でも期待していたオキナワトゲオトンボはみつけることができなかった。
こちらは奥間側の湧水とは事情が違うのかもしれないね。
そのかわりリュウキュウルリモントンボの産卵を確認することができたのだけれど、やっぱり雌は青かった。
名護岳林道の湧水でみつけたリュウキュウルリモントンボの雌は、胸部背面の青いラインが途中で途切れている。
2013年8月にも、この場所で同じような雌をみつけていた。
去年は気づかなかったけれど、この場所で生まれた雌に遺伝していたりするのかな?
リュウキュウルリモントンボは気になることがいっぱいだ。
災害がなければもっとじっくり見てまわれるのになあ。
場所による違いなのか、季節による違いなのか、単なる偶然なのか。
ちゃんと確かめてみたいのだけれどもね。
by saru_tra
| 2015-07-16 20:48
| D-TRACKER
Dトラッカーに乗っていたさるの日記
by さる
まとめのもくじ
今までにもらったダムカードの画像
★ダムカード【沖縄県】
★ダムカード【神奈川県】
★ダムカード【富山県】
★ダムカード【北海道】
沖縄の舗装林道案内
★ご案内の前に…
★大国林道と支線
★奥与那林道と支線
★名護周辺林道
★本部半島の林道
その他の沖縄ご案内
★沖縄の気になる施設
★沖縄のダム
★ダムカード【沖縄県】
★ダムカード【神奈川県】
★ダムカード【富山県】
★ダムカード【北海道】
沖縄の舗装林道案内
★ご案内の前に…
★大国林道と支線
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